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今月の予定

このページでは蘭の栽培を中心に月の予定を載せます。


 

2023年 7月の予定

 暑い暑いと言っている間に7月も中旬、関東の梅雨はどうなったのか前線が除けているようで気温ばかり上がり雨が降らない。
輸入物の植え付けで維持管理がうまく廻って行かなかったがここでやっと落ち着くかな?
梅雨明けの宣言はまだ出ていないが気温は高めなのでファレノなど高温が好きな種類以外は植え替えはやめる。
鉢の中の雑草を発芽し始めたモノは小さい内にこまめに抜いておくと後が楽になるので
鉢の中の草むしりに新芽が伸びている物は支柱立て、混みすぎているところの鉢の間隔を開け風通し日当たりを良くする。
灌水は晴れれば中2日ぐらい空け全体灌水、ほとんどバークにしているので今の時期は定期的に灌水。水苔植えの物は乾きすぎると水をはじいてしまうので2回ぐら水苔の分と蘭の分とやるような気持ちで。
水苔が古くなると乾きにくくなるか水が持ちにくくなるか変化してくるので乾きにくくなっているようなら乾いてから灌水、水が持ちにくくなっているようなら株に日に一回ぐらいのシリンジを
バスケットのバンダ類や板付けの物は毎朝タップリ目のシリンジにできれば夕方にも。
平行して液肥を、最近はハイポネックスの20:20:20の5000倍をメインに後はピータースの10:30:20や30:10:10を気が向いたら 灌水時に5000倍と一万倍で交互にやる。
人間も熱中症に気を付けながら温室内外の洋蘭の管理を、今月は国際園芸が関わっている催し物は無し。


 

2023年 6月の予定

 月が変わる前に西の方では梅雨入り関東もまもなく梅雨入りとか? 大分早いような。朝方の冷え込みも落ちついてきた。
少しずつ屋外に出してはいるのだが雑用、植え替え等が多く思ったほど進んでいない。
1年の内で1番日の長い時期、つまり晴れれば日差しが強い時期。梅雨の間の晴れ間に注意する。日も高くなっているので日当たり具合も変わっているので置き場所にも気をつけた方が良い。
鉢の中の雑草を発芽し始めたモノは小さい内にこまめに抜いておくと後が楽になる。
小さめの鉢は乾きすぎに注意してこまめに灌水、カトレアなど大きめの鉢はまだしっかりと乾かして灌水
植え替えながらの置き肥を、植え替える必要の無いものもしっかりと置き肥をする。
平行して液肥を、最近はハイポネックスの20:20:20の5000倍をメインに後はピータースの10:30:20や30:10:10を気が向いたら 灌水時に5000倍と一万倍で交互にやる。
ひたすら植え替えと鉢の移動

今月の催し物予定



 第62回 蘭友会らん展 inサンシャインシティ 〜夏咲きカトレアを楽しむ〜

 6月 8日(木)〜6月11日(日)10:00〜18:00(最終日は16:30閉場)
 池袋サンシャインシティワールドインポートマート4階/展示ホールA(東京都豊島区):蘭友会・ホームページ
 国際園芸(株)出展予定



 第44回 オーキッドワンクラブフェア in 仙台

 6月16日(金)〜6月18日(日)09:30〜17:00(最終入場16:00) 仙台洋ラン園(宮城県仙台市): ホームページ
 国際園芸(株)出展予定

 初夏の洋蘭展

 6月20日(火)〜6月25日(日) 日比谷花壇大船フラワーセンター(神奈川県鎌倉市): ホームページ




 

2023年 5月の予定

 アッと言う間に1年の内の3分の1が過ぎてしまった。朝の冷え込みはまだある物の日差しがきつくなるので日焼けに注意
株の外出しを本格的にやり、気になる株は植え替えも、雑草が伸び始めれば草取りも、国際園芸が絡んでいる催し物も2件有り忙しい月に、植え替えが追いついていない。
灌水は徐々に増やしていくのだが新芽が腐りやすい種類があるのでそのような種類はむやみに頭からかけないで株元だけに散水するように。
液肥はピータースの18:18:18を中心に30:10:10などの成分を変えながら5000倍と1万倍で濃度を変えながら灌水ごとにやる。

5月の催し物予定

ガーデニング愛の祭典 花友フェスタ

5月12日(金)〜13日(土)

開催場所 : ポートメッセなごや第3展示館 (愛知県名古屋市) ・ 国際園芸(株)出展予定

開場時間 : 09:00〜16:00

Orchid Festival in GUNMA

5月 19日(金)〜 21日(日)

開催場所 : 根岸園芸温室(群馬県館林市) ・ 国際園芸(株)出展予定

開場時間 : 10:00〜17:00 (最終日は15:00まで) 
 

2023年 4月の予定

 モタモタしていると時間ばかり過ぎてしまい思うように仕事が進まない。去年も3月は飛んでいる。
気温は高めできているがここで冷え込むらしい。昼間は日差しが強くなり気温は上がり温室内は暑くなる、換気をしっかりとしてやらないと高温障害が気になるところ。
インターメディア展が終わったところで外部遮光を下ろし内張を外し始める。ハシゴの上り下りがかなりツライので少しずつやることに。
最低気温が10℃前後になり始めたらボチボチと屋外にと鉢の移動を始める。
この辺で油断をするとスリップスが広まるので定期的に薬散。古い花をいつまでも付けておくとスリップスの巣になってしまうので花は痛み始めたら早めに切り片付ける。
灌水は徐々に増やしていき天気が続けば4〜5日一度ぐらい、カトレアなど大きめの鉢はまだしっかりと乾かして灌水
植え替えながらの置き肥を、植え替える必要の無いものもしっかりと置き肥をする。
平行して液肥はいつも通りピータース18:18:18の5000倍をメインに10:30:20や30:10:10気が向いたら 灌水時に5000倍と一万倍で交互に混ぜる。

今月の国際園芸が出展する催し物予定


 春のオーキッド&ボタニカルフェア2023 inサンシャイン

 4月13日(木)〜4月16日(日)10:00〜18:00(最終日は15時閉場) 池袋サンシャインシティ文化会館2F展示ホールD(東京都豊島区)

 花と緑のココロ博2023

 4月21日(金)〜4月23日(日)09:30〜17:00(最終入場16:15) 夢メッセみやぎ(仙台市宮城区)


 

2023年 2月の予定

 モタモタしていたらアッと言う間に中旬に、今年は雨が少なく今までは天気が良い日が続き開花が早いような、これからは季節の変わり目で周期的に天気が変わるようだ。
今月はひたすら植え替えと言いたいところだが色々と片付けながらの植え替え。まずは寄せ植えからの鉢上げに、フラスコ出し、気になっている物の植え替えなどなど
全体灌水は一週間に一度位の割合で液肥を混ぜながらやる予定、天気がよければ朝の内にバンダ類や板付の物にはシリンジを、生長期の元ソフロやカトレア・パープラタ、 パフィオなどや小さな鉢(6cm鉢)などは完全に乾く前に灌水、暖房をエヤコンに変えてからは何となくこれからが良く乾くようで少し灌水量を増やすか悩むところ。
カトレアなど花盛りになるとスリップスが発生してくるので予防策として一週間に一度位の割合で薬剤散布、その際にはスリップスに効く主成分の違う物を変えて散布。 古い花をいつまでも付けておくのではなくスリップスの巣にならないように、また、カビの発生を防ぐために早めに切るように。
ナメクジも一晩で蕾などを舐められてしまうので注意、株を詰めすぎて風の通りが悪くなるとカイガラムシの発生も考えられるので葉の重なった部分やカトレアなどのバルブの薄皮の間などに注意、定期的な予防薬の散布を。
マダマダ暖房器具の燃料切れや故障に注意。日差しが強くなってくるので気温の上昇に注意して換気を


今月の国際園芸が出展する催し物予定


 世界らん展2023−花と緑の祭典−

 2月 8日(水)〜2月14日(火) 東京ドームシティ プリズムホール(東京都文京区)⇒ 公式サイト


 福岡蘭展

 2月 24日(金)〜2月 26日(日) 10:00〜17:00 平田ナーセリー福岡西区小戸店 VILLAGGIO(福岡県西区)
 

2023年 1月の予定

 正月気分でノンビリとしていたら一週間が経ってしまった。相も変らず新型コロナの感染者数が多く死亡者も多いまま、逆に感染しても無表情の人も多いようでやっかいなことになっている。
色々と片付け物が多いが温室内では植え替えが遅れていて今月はパフィオの苗を中心に植え替えをする。合間に寄せ植えからの鉢上げやフラスコ出し。
全体灌水は一週間に一度位の割合で液肥を混ぜながらやる予定、天気がよければ朝の内にバンダ類や板付の物にはシリンジを、生長期の元ソフロやカトレア・パープラタ、パフィオなどや小さな鉢(六cm鉢)などは完全に乾く前に灌水
カトレアなど花盛りになるとスリップスが発生してくるので予防策として一週間に一度位の割合で薬剤散布、その際にはスリップスに効く主成分の違う物を変えて散布。
ナメクジも一晩で蕾などを舐められてしまうので注意、株を詰めすぎて風の通りが悪くなるとカイガラムシの発生も考えられるので葉の重なった部分やカトレアなどのバルブの薄皮の間などに注意、定期的な予防薬の散布を。
一番寒い時期に入ってくるので暖房器具の燃料切れや故障に注意。


今月の催し物予定

サンシャインシティ世界のらん展2023 第62回全日本蘭協会洋らん展

1月5日(木)〜9日(月・祝)

開催場所 : 池袋サンシャインシティ文化会館2階 ・ 国際園芸(株)出展予定

 全日本蘭協会・ホームページ   10:00〜18:00 (最終日は15:00まで)

第22回 新春洋蘭展

1月21日(土)〜22日(日)

開催場所 : 静岡県浜松市 ・ やまはる園芸     国際園芸(株)出店予定

 

2022年12月の予定

 11月は暖かな日々が続いていた、温室の暖房を入れるタイミングも高温室以外は11月下旬に入れる。それに合わせ内張を初めどうにかここで終わりそう。
光線量も弱くなってきているので出来るだけ日に当ててやる。室内などでは昼と夜の温度が逆転しないように昼間の温度を確認して、できれば温度差が10℃ぐらいつくと良い。
ゴミ出しの前日には枯れた株や枯れ葉集め、枯れ落ちた葉をそのままにしておくと灌水後水を含み病気の発生源になるのでできるだけ掃除をしたい。
その時、鉢の中の雑草取り、発芽したてのものなら抜きやすいので目に着いたところで抜く。
肥料は灌水量に合わせて液肥のボブピータース18:18:18の5000倍でその合い間に10:30:20を1万倍で自家製腐熟液肥を混ぜてやる。
全体的には一週間に一度ぐらいの割合で、コルク、ヘゴ付きバンダ類のバスケット植えなどは天気が良ければ午前中にたっぷり目のシリンジ、シンビやパフィオ、カトレア属になっているパープラタなど生長中の種類には合い間で乾かないように灌水
スリップス退治に週一の薬剤散布を続ける、今期は殺虫剤は主成分の違うコルト顆粒水和剤・スプラサイド・コテツフロアブル・ダントツを順繰りにかけ残しの無いようにタップリと散布。
これに殺菌剤のベンレートまたは殺菌作用にハダニやナメクジ駆除になるサンヨールを混ぜる。今回からマイキラーLを月一ぐらいの割で散布してみようと思う。
冬支度が済めば後はひたすらパフィオペディラム苗の植え替え。

今月の催し物予定

ワカヤマオーキッド開店記念セール&和歌山冬の蘭展


12月 2日(木)〜  4日 (日)ワカヤマオーキッドさんにてクリック ⇒⇒ ワカヤマオーキッド (和歌山県和歌山市)

国際園芸クリスマスセール


12月 8日(木)〜 25日 (日)国際園芸鰍ノてクリック ⇒⇒ 国際園芸(株) (神奈川県伊勢原市)

2022年 10月の予定

 10月に入った途端寒さが、11月下旬並みとか、今年は冬が早いのか少し焦りが。
それでもまだ最低気温は10℃以上有るし、カトレアなどはバルブの充実のために日にできるだけ当てるとともに昼と夜とに温度差を10℃以上を付けてやる。灌水は徐々に控えて行くようにして鉢の中が完全に乾いてから灌水、天気の良い時は 朝方軽くシリンジを。
液肥はピータース18:18:18を中心にやる、デンドロなどは10:30:20や亜リン酸系の液肥をこまめにシリンジしてみる。
今月中に寒さに十二分に合わせるデンドロ以外は温室内に取り込む、詰めこむ前に害虫の駆除を、スプラサイドがスリップスに効くと言うことでカイガラムシ駆除と併用して定期的に散布してみる。
ナメクジ用に顆粒状のナメクリーン3を一度全体に散布し特に蕾が出たものには鉢に置く。バルブなどが完成後に葉に出やすい黒班病予防に殺菌剤も散布。
今、生長しているカトレア(元レリア)・パープラタやコクシニア、パフィオなどは灌水・肥料は十分にやるように、種類により管理を変えていく。
作業は温室内への取り込みを中心に鉢の移動、鉢の中の草取り、支柱立てなどなど、合い間にパフィオの苗、秋咲きのカトレア、生育の良い苗の鉢上げなどの植え替え。
あちらこちらでの催し物も開かれる。
国際園芸でも来月頭に開催されるオープンハウスに向けての片付けなど、雑用の一ヶ月になりそう。(パフィオペディラムだけでも植え替えたい)

10月の催しもの予定

秋の全国洋蘭園めぐり

10月 1日(土)〜10月10日(月・祝)

開催場所 : やまはる園芸 (静岡県浜松市)  国際園芸(株)は販売品協力参加 初日はスタッフが現地にお邪魔します。

第24回 秋の洋蘭まつり

10月 8日(土)〜10月10日(月・祝) 開催場所 : 田口洋蘭園 (宮城県多賀城市) 国際園芸鰹o展予定

秋の洋らん展 in Fuji

10月21日(金)〜10月23日(日) 開催場所 : ナーセリー イデ 販売温室 (静岡県富士市) 国際園芸鰹o展予定
 日によって営業時間が異なります。 21日(金) 13:00〜17:00   22日(土)・23日(日) 9:00〜16:00
 

2022年 9月の予定

 今年も台風のコースおかしな気圧配置? 天気が良いと昼間はまだ30℃越え、夜は少し涼しくなってきたような。
カトレア・ワルカリアナなどはすでに乾かし初め、下垂性のデンドロビュウム(アフィラムなど)は花付きをよくするためにリン系の液肥をやり始める。
中旬ぐらいからリカステもバルブの充実を図るために少し日の強いところに置き肥をやりながら移動。
カトレアやデンドロビュウムなど新芽が良く伸びた物は倒れないように支柱を立てる。カトレアはシースが出て咲きそうなら少し長めのものを。
デンドロビュウムはまだバルブが太るのでゆるめに止めて置く。
一度に出来ないのでボチボチ屋外の株を整理しながら移動を始める。バルブの出来るものは細めだったらこれから遮光の弱いところに移動して良く日に当てて充実を図る
病害虫駆除のために定期的な薬剤散布を始める。ナメクジの駆除も忘れないように。
灌水は鉢の中が完全に乾いてからやるようにする。生長期に入ったカトレア・パープラタやパフィオペディラムなどは乾きすぎないように注意しながら多めに灌水、置き肥の追肥をやる。
平行して液肥は灌水ごとにピータース18:18:18の5000倍をメインに10:30:20を一万倍で。
ひたすら植え替えを

今月の国際園芸が出展する催し物予定


 第43回オーキッドワンクラブフェア in 札幌 秋の洋らんフェア

 9月 9日(金)〜9月11日(日)10:00〜17:00(最終日は16:00) さっぽろテレビ塔2階(北海道札幌市)


 秋のらん展&ボタニカルフェア2022

 9月22日(木)〜9月25日(日)10:00〜18:00(最終日は15:00) 池袋サンシャインシティ文化会館2F展示ホールD2−3(東京都豊島区)


 

2022年 8月の予定

 朝から30℃越えの毎日、熱中症警戒アラートが出ていると伊勢原市広報では放送。
灌水は3〜4日に一度ぐらい鉢の中にタップリとやって、天気が良ければバスケット植えのバンダは朝晩2回のタップリ目のシリンジ、板付のものは朝一回タップリ目にシリンジ。
植え替えはしばらく休みで下旬くらいから始めることに、その間に吊金具の作成や鉢の中の草取りなどの雑用を休み休み。あくまで予定、気が向けばフラスコ出しや株の傷んでいるものの植え替え。
冷房室は湿度を取ってしまうので乾きすぎに注意でタップリ目に灌水、パフィオ、リカステも小苗の類いは冷房室に入れたのでタップリと灌水。8月は水やり中心の作業で。
液肥はピータース18:18:18を交互に5000倍と一万倍で、一万倍の時にそれに加えて自家製腐熟液肥を混ぜる。
デンドロのノビル系やカトレアの新芽などはだいぶ伸びてきているので支柱を添えてやる。
日がだいぶ傾いてきているので今まで日の当たりの悪いところでも日があたるようになり日焼けをすることがあるので注意。
年々暑くなってくるので葉が黄色ぽっくなるようなら8月だけでも遮光を増やして涼しくしてやると良い。

8月の催しもの予定

サマークリアラス 2022

8月6日(土)〜 23日(火)
国際園芸(株)では恒例のサマーセール、蘭をお買い上げの方、蘭とともに扱っている資材を全部20%引きで提供。 
詳しくは国際園芸(株)までお問い合わせください。
 

2022年 7月の予定

 梅雨明けが早く猛暑続きで体がついて行けない、今年も異常気象の様で夏前に暑さが続く。晴れているもののスッキリとは晴れなくて灌水の機会を失っている。
植え替えはファレノを中心に高温でも大丈夫な種類を中心に。灌水は晴れれば定期的に3〜4日に一度位の割合で全体灌水をしたい。
雨が降らなければバンダなどバスケット植えやコルク、ヘゴ板付けは毎日タップリとシリンジ、バンダ類は朝晩の2回タップリとシリンジ
液肥はピータースの18:18:18を中心に30:10:10などの成分を変えながら5000倍と1万倍で濃度を変えながら灌水出来るときにやる。
ナメクジが活発に動き回るので定期的に駆除剤を散布、鉢の中の雑草もタネが出来広がるので早めに抜き取る。新芽が伸び始めている物は早めに支柱を添えてやる。
暑さに耐えながら維持管理。



 

2022年 5月の予定

 アッと言う間に1年の内の3分の1が過ぎてしまった。天気が相変わらずの不順でなかなか読めない。日差しがきつくなるので日焼けに注意
株の外出しを本格的にやり、気になる株は植え替えも、雑草が伸び始めれば草取りも、国際園芸が絡んでいる催し物も3件有り忙しい月に
灌水は徐々に増やしていくのだが新芽が腐りやすい種類があるのでそのような種類はむやみに頭からかけないで株元だけに散水するように。
液肥はピータースの18:18:18を中心に30:10:10などの成分を変えながら5000倍と1万倍で濃度を変えながら灌水ごとにやる。

5月の催し物予定

Orchid Festival in GUNMA

5月 7日(土)〜 8日(日)

開催場所 : 根岸園芸温室(群馬県館林市) ・ 国際園芸(株)出展予定

 10:00〜17:00 (最終日は15:00まで) 

61th anniversary 蘭友会らん展 in サンシャインシティ 〜多様性の宝庫〜

5月19日(木)〜22日(日)

開催場所 : 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4階/展示ホールA ・ 国際園芸(株)出展予定

 蘭友会・ホームページ   10:00〜18:00 (最終日は16:30まで)

第10回 オーキッドパーティ in 新潟

5月27日(金)〜29日(日)

開催場所 : (株)O.C.ガーデン(新潟県新潟市西蒲区) ・ 国際園芸 (株) 出店予定

 10:00〜17:00 (最終日は16:00まで) 
 

2022年 4月の予定

 モタモタしていると時間ばかり過ぎてしまい思うように仕事が進まない。新型コロナも気になるが最近の天気も気になる。
4月になってから朝晩は涼しい物の昼間は気温が上がり暑い、温室内も換気をしっかりとしてやらないと高温障害が気になるところ。
と思っていたら季節の逆戻り、昼間でも10℃チョット、一部暖房を切った物のまた入れ直す始末。
例年だとインターメディア展が終わってから遮光ネットを下ろしていたのだが今年は昼間の気温が高めだったので早めに下ろした。
で、インターメディア展が終わったところで内張を外し始める。最近はハシゴの上り下りがかなりツライところが有り思うように進まない。
最低気温が10℃前後になり始めたらボチボチと屋外にと鉢の移動にひたすら植え替え。
この辺で油断をするとスリップスが広まるので定期的に薬散。灌水は徐々に増やしていき天気が続けば4〜5日一度ぐらい、カトレアなど大きめの鉢はまだしっかりと乾かして灌水
植え替えながらの置き肥を、植え替える必要の無いものもしっかりと置き肥を、
平行して液肥はいつも通りピータース18:18:18の5000倍をメインに10:30:20や30:10:10気が向いたら 灌水時に5000倍と一万倍で交互に混ぜる。

今月の国際園芸が出展する催し物予定


 花と緑のココロマルシェ

 4月22日(木)〜4月24日(日)10:00〜17:00(最終入館は16:30) 夢メッセみやぎ展示棟C(仙台市宮城区)


 

2022年 2月の予定

 オミクロン株の急激な感染により気分が滅入り一月は何となくサボってしまった。
去年に比べると大分寒いようでラジオを聞いていたら野菜のハウス栽培をしている人の投稿で油代の値上がりに寒さで去年の倍油代が掛かっているとか。
国際園芸の温室は昨年から完全電化、たまに外気温が−6,7℃まで下がると15℃設定でも一時的に10℃位まで下がることがある。場所により乾燥が目立つところがあるが今のところ目立った蘭への影響は出ていない。
温室では全体灌水は1週間から10日に一度ぐらいを目安に、やりそこなうと2週間ぐらい全体灌水は空いてしまう。 季節の変わり目で周期的に天気が崩れ、思うように全体灌水は出来ない時は合間の天気の良い時はバンダ類やコルク付きなどはシリンジ、パフィオやカトレア(元レリア)・パープラタ など生長しているものはよく乾く前に拾って灌水。マダガスカル産のコルク付きなどは多少天気が悪くても多めのシリンジを。
液肥はボブピータース18:18:18を中心にタンクに溶かしてシリンジでもかけられるように。今年もピータース各種類を5000倍と一万倍で交互に、腐熟液肥も灌水時にはピータースと一緒にやるように混ぜる。
2月中に置き肥をロングトータルの花卉用のものをカトレアやパフィオ、シンビに植え替えの必要の無いものに置いてみる。後は気になる株をひたすら植え替え。
日差しも強くなってくるので南側は日焼けや昼間の高温に注意だがまだまだ明け方や天気が崩れ雪になったときなどは気温が下がるので暖房機の故障や燃料切れにも注意が必要。
年末まではスリップスも抑えられていたので1月は薬散は控えていたのだがここでスリップスも動き出したので病害虫の消毒を定期的にしたいところ。カトレアでシース内に蕾がハッキリと見えた物はオルトランを置くことに。
延期の延期になっていた池袋での「らん展&ボタニカルフェア」も今のところは今月に開催予定、お出かけの際はご確認を


今月の国際園芸が出展する催し物予定

 冬のらん展&ボタニカルフェア2022

 2月17日(木)〜2月20日(日)10:00〜18:00(最終日は15:00閉場) 池袋サンシャインシティ文化会館2F展示ホールD(東京都豊島区)

 

2021年12月の予定

 どうにか株の取り込みに内張も終わり冬支度はほぼ終了、今年の寒さは去年に比べると厳しい様だ、温室内の温度計を見ながら暖房機正常に動いているか常にチェックを。
先月に続きデンドロなどの枯れ葉拾いに古い花の摘み取り、花茎の伸びてきている鉢の支柱立て。
スリップス退治に週一の薬剤散布を続ける、今期は殺虫剤は主成分の違うコルト顆粒水和剤・スプラサイド・コテツフロアブル・ダントツを順繰りにかけ残しの無いようにタップリと散布。
これに殺菌剤のベンレートまたは殺菌作用にハダニやナメクジ駆除になるサンヨールを混ぜる。
全体灌水はほぼ一週間に一度ぐらいの割合でピータース18:18:18を中心に5000倍と一万倍を交互に、合間で生長期のカトレア・パープラタやパフィオなどは完全に乾く前に灌水。
カトレアの根の張りの悪そうな鉢は乾かし気味に管理して根の張りを即す。
天気が良ければバンダやヘゴ、コルク付きなどには朝方シリンジ、マダガスカル産の種類は天気が悪くてもシリンジをする。花の終わったカトレアを中心にひたすら植え替えを。

今月の催し物予定

国際園芸クリスマスセール


12月 9日(木)〜 26日 (日)国際園芸鰍ノてクリック ⇒⇒ 国際園芸(株) (神奈川県伊勢原市)

2021年 11月の予定

 バタバタしている内に11月、今年もあと2ヶ月を切ってしまった。急な冷え込みも有りましたが何となく暖かい日が続いているような。
最低気温も10℃を続けて切ることも無くまだデンドロやセロジネは屋外に、雨水と夜露で水分補給、晴天が続き最高気温が20℃以上の暖かい日に気持ちタップリ目のシリンジを
温室内では灌水は天気を見ながら4〜5日から一週間に一度ぐらい、合間に生長中の種類には天気の良い午前中にタップリ目のシリンジン。
肥料は追加の置肥はやらずに液肥だけでピータースの18:18:18を中心に気分により10:30:20を。
スリップスとナメクジの駆除のために出来れば週に一度ぐらいの割合で薬を変えながら薬散(あくまで予定)。
冬支度の内張に外部遮光の巻き上げ、今年は温室のガラスの掃除など雑用で11月も終わってしまいそう。
この所落ち着いて植え替えをしていないような ・・・・・・

11月の催しもの予定

国際園芸オープンハウス&秋のらん展

11月 5日(金)〜11月 7日(日)

開催場所 : 国際園芸温室 (神奈川県伊勢原市)  開場時間 10:00〜17:00 詳しくは国際園芸(株)までお問い合わせください。

JOGA秋の洋らんフェア

11月12日(金)〜11月14日(日) 開催場所 : 国営昭和記念公園 花みどり文化センター ギャラリー4,5(東京都立川市)
 開場時間:10:00〜16:00(最終日は15:00閉場)詳しくは日本洋蘭農業協同組合までお問い合わせください。

久栄ナーセリー秋のらん展

11月26日(金)〜11月28日(日) 開催場所 : 久栄ナーセリー(滋賀県彦根市) 詳しくは久栄ナーセリーまでお問い合わせください。

2021年 10月の予定

 今年は残暑がいつまでも続くらしい。
カトレアなどはバルブの充実のために日にできるだけ当てるとともに昼と夜とに温度差を10℃以上を付けてやる。灌水は徐々に控えて行くようにして鉢の中が完全に乾いてから灌水、天気の良い時は 朝方軽くシリンジを。
液肥はピータース18:18:18を中心にやる、デンドロなどは10:30:20や亜リン酸系の液肥をこまめにシリンジしてみる。
今月中に寒さに十二分に合わせるデンドロ以外は温室内に取り込む、詰めこむ前に害虫の駆除を、スプラサイドがスリップスに効くと言うことでカイガラムシ駆除と併用して定期的に散布してみる。
ナメクジ用に顆粒状のナメクリーン3を一度全体に散布し特に蕾が出たものには鉢に置く。バルブなどが完成後に葉に出やすい黒班病予防に殺菌剤も散布。
今、生長しているカトレア(元レリア)・パープラタやコクシニア、パフィオなどは灌水・肥料は十分にやるように、種類により管理を変えていく。
作業は温室内への取り込みを中心に鉢の移動、鉢の中の草取り、支柱立てなどなど、合い間にパフィオの苗、秋咲きのカトレア、生育の良い苗の鉢上げなどの植え替え。
あちらこちらでの催し物も開かれる。
国際園芸でも来月頭に開催されるオープンハウスに向けての片付けなど、雑用の一ヶ月になりそう。

10月の催しもの予定

秋の全国洋蘭園めぐり

10月 2日(土)〜10月10日(日)

開催場所 : やまはる園芸 (静岡県浜松市)  国際園芸(株)は販売品協力参加 初日はスタッフが現地にお邪魔します。

秋の洋蘭まつり

10月 8日(土)〜10月10日(日) 開催場所 : 田口洋蘭園 (宮城県多賀城市) 国際園芸鰹o展予定

秋の洋らん展 in Fuji

10月22日(金)〜10月24日(日) 開催場所 : ナーセリー イデ 販売温室 (静岡県富士市) 国際園芸鰹o展予定
 

2021年 9月の予定

 9月に入った途端肌寒くなり10月並の気温だと一ヶ月も先に進んでしまった。涼しくなるのは良いのだが曇りの雨続き、バルブの太る時期で日照不足が心配。催し物はコロナの影響で延期や中止で今月は有りません。
冷房室に入れてあるパフィオやリカステを様子を見ながら出してやる、移動するときにロングトータルの置き肥を少し追加。
ボチボチ植え替えを再開、まずはカトレア、パフィオなどの寄せ植えから鉢上げ。カトレア・パープラタやジョンゲアナなど、春に植え替えられなかったカトレア・インターメディアなどなど
灌水はこれから特に生長する品種はタップリと肥料も、バルブが太り冬には休眠する品種は徐々に控えていく、すでにカトレア・ノビリオール、ワルケリアナは乾かし始めている。
デンドロのバルブが下垂する物は花芽を良く付かせるためにリン・カリの多い開花促進用の液肥を定期的にシリンジする、国際の場合はピータース10:30:20の3000倍を出来れば3日に一度ぐらい葉が落ちるまでタップリとシリンジする予定。
ナメクジの駆除にスリップス対策を始める。出来れば定期的な薬散を。
 

2021年 8月の予定

 昼間は30℃越えの毎日、朝方は希に25℃前後になる物の22〜3℃とまだ涼しい感じで過ごしやすい。中旬に入って来て前線が日本列島に居座りだししばらく雨模様が続きそう。
今までは灌水は3〜4日に一度ぐらい鉢の中にタップリとやっていた雨が続くようだと考えてしまう。
植え替えはしばらく休みで下旬くらいから始めることに、その間に吊金具の作成や鉢の中の草取りなどの雑用を休み休み。あくまで予定、気が向けばフラスコ出しや株の傷んでいるものの植え替え。
朝晩のバンダ類やヘゴ付きのシリンジにデンドロ、シンビの灌水、鉢へのたっぷりの灌水は3日に一度ぐらいの間隔、今年はバスケット入りや吊りもののバンダ類は1日2〜3回のタップリ目のシリンジをやる。 パフィオは例年だと少し乾かし気味で管理していたが今年は冷房室に入れたので乾きすぎないようにタップリ目に灌水、リカステも小苗の類いは冷房室に入れたのでタップリと灌水、屋外の物はなどは夕方シリンジで少しでも涼しく。
液肥はピータース18:18:18を交互に5000倍と一万倍で、一万倍の時にそれに加えて自家製腐熟液肥を混ぜる。
デンドロのノビル系やカトレアの新芽などはだいぶ伸びてきているので支柱を添えてやる。
日がだいぶ傾いてきているので今まで日の当たりの悪いところでも日があたるようになり日焼けをすることがあるので注意。

8月の催しもの予定

サマークリアラス

8月7日(土)〜 24日(火)
国際園芸(株)では恒例のサマーセール、蘭をお買い上げの方、蘭とともに扱っている資材を全部20%引きで提供。 
詳しくは国際園芸(株)までお問い合わせください。

秋のらん展&ボタニカルフェア2021

9月2日(木) 〜 5日(日) 10:00〜18:00 (最終日は15:30まで)
開催場所:池袋サンシャインシティ文化会館2F展示ホールD-2,3(東京都豊島区)


 

2021年 7月の予定

 コロナコロナで気が付けば一年の半分を過ぎてしまい、梅雨も本格的になり数日激しい降りになっている。
灌水も雨が続けばやる回数が減り楽と言えば楽なのだが外に出した鉢はタップリと水をもらえるが温室内の鉢は乾きが悪いと水が停滞して悪くなるので時たま水を入れ替える意味で灌水してやる。
液肥はピータースの18:18:18を中心に30:10:10などの成分を変えながら5000倍と1万倍で濃度を変えながら灌水出来るときにやる。
梅雨時と言うことでナメクジが活発に動き回るので定期的に駆除剤を散布、鉢の中の雑草もタネが出来広がるので早めに抜き取る。新芽が伸び始めている物は早めに支柱を添えてやる。
後はひたすらバルボを中心に植え替え、灌水に悩みながら維持管理。

催し物につきましては十分な感染拡大防止策を行った上で順次開催を目指して計画されておりますが、感染者数の増加などにより急遽、開催を見合わせる可能性もございます。
ご来場前に主催者に開催の有無をご確認いただくことをおすすめいたします。
また、イベントへご来場の際は、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、検温・手指消毒などへのご協力をお願いいたします。

7月の催し物予定

軽井沢オーキッドフェア2021

7月 2日(金)〜 4日(日)

開催場所 : 北軽ガーデン温室(群馬県吾妻郡) ・ 国際園芸(株)出展予定

 2日は13時〜17時、3日は9時〜17時、4日は8時〜12時 
 

2021年 6月の予定

 西の方の梅雨入りが早く関東での梅雨入りも早いのかと思っていたらなかなか梅雨入り宣言は出ません、平年よりも遅くなるみたいな?
屋外に出す物はほぼ出し終わり雨ざらしに、ここ2〜3年続いていた梅雨前の高温はないようでホットしている。
山上げも昨年でやめて今年からは暖房用に入れたエヤコンを切り替え中旬ぐらいから温室の一棟の半分を冷やし始める予定、温度その他は思案中。
梅雨にはいてからは天気の様子と鉢の乾き具合を見ながら灌水、新芽の腐りやすい品種は特に頭から灌水して新芽の間に水がいつまでもたまってしまわないように
梅雨時の灌水はいつも悩まされるのだが、乾きは悪くなるが鉢の中の環境を良くするためにある程度、定期的にたっぷりと灌水
先月に続き液肥はピータースの18:18:18を中心に30:10:10などの成分を変えながら5000倍と1万倍で濃度を変えながら灌水ごとにやる。
バンダの切り戻しやコルクや流木に付け替えるには良い時期。カトレアも新芽が伸びている物は注意しながら梅雨が明けるまではひたすら植え替え。
根の動きも活発になるが梅雨に入るとナメクジも活発に動き回り根の先端をなめるので良く鉢を観察してナメクジの這った後を見つけたら駆除剤を置くなどする。
JOGA主催の6月18日から20日の横浜での蘭展は開催中止となりました



 

2021年 5月の予定

 寒暖差が激しくなかなか外に出せなかったが最低気温も落ちつて10℃以上になりそうなので本格的に外出しを始める。
灌水は徐々に増やしていくのだが新芽が腐りやすい種類があるのでそのような種類はむやみに頭からかけないで株元だけに散水するように。
液肥はピータースの18:18:18を中心に30:10:10などの成分を変えながら5000倍と1万倍で濃度を変えながら灌水ごとにやる。
後はひたすら植え替え、寄せ植えからの鉢上げから量産品の植え替え整理 ・・・・ 栽培管理には忙しい時期に入ってきた。

催し物につきましては十分な感染拡大防止策を行った上で順次開催を目指して計画されておりますが、感染者数の増加などにより急遽、開催を見合わせる可能性もございます。
ご来場前に主催者に開催の有無をご確認いただくことをおすすめいたします。
また、イベントへご来場の際は、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、検温・手指消毒などへのご協力をお願いいたします。

5月の催し物予定

Orchid Festival in GUNMA

5月 8日(土)〜 9日(日)

開催場所 : 根岸園芸温室(群馬県館林市) ・ 国際園芸(株)出展予定

 10:00〜17:00 (最終日は15:00まで) 

第9回 オーキッドパーティ in 新潟

5月21日(金)〜23日(日)

開催場所 : (株)O.C.ガーデン(新潟県新潟市西蒲区) ・ 国際園芸(株)出店予定

 10:00〜17:00 (最終日は16:00まで) 

60th anniversary 蘭友会らん展 in サンシャインシティ 〜世界の蘭を集めて〜

5月27日(木)〜30日(日)

開催場所 : 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4階/展示ホールA ・ 国際園芸(株)出展予定

 蘭友会・ホームページ   10:00〜18:00 (最終日は16:30まで)



 

2021年 4月の予定

 コロナコロナで今年も4分の1が過ぎてしまった。気温の変化も大きく桜も散ってしまい葉桜にと変わってきている。
インターメディア展が終わったところで温室の外部遮光を下ろし、内張を外し、外のラスハウスの遮光ネット張りと梯子の上り下りを、 ・・・・
後はひたすら植え替え、八重桜が咲き終わる中旬ぐらいから、今年は少し早めでも大丈夫なような?シンビなどから株の様子を見ながら屋外に出し始める。 
移動しながら雑草の芽の小さい内、種が飛ぶ前に抜き取る。
灌水量も徐々に増やす、が、暖房を切ってから風の通りの悪いところの鉢は乾きが悪くなるので注意、逆に素焼き鉢で特に小さな鉢はよく乾くので乾き過ぎに注意。
液肥はピータース18:18:18と30:10:10などを5000倍と一万倍に腐熟液肥や活力剤などを混ぜて交互に灌水。
鉢には置き肥「バイオゴールド」や「ロングトータル花卉100日用」を施す。
やることはイッパイあるのでノンビリトは出来ないが体が思うように動かない。!

第1回 春の洋蘭まつり【延期になりました】開催場所:田口洋蘭園(宮城県多賀城市)開催期間:2021年4月23日(金)〜4月25日(日)

          

今月の催し物予定

 

第40回オーキッドワンクラブフェア&春のセール

 4月 29日(木・祝)〜  5月 2日 (日)須和田農園セールスハウス  クリック ⇒⇒ 須和田農園 (千葉県市川市)
 



 

2021年 3月の予定

 コロナコロナで一年、首都圏1都3県への緊急事態宣言の再延長決定でJOGA主催の3月12日から15日の立川での蘭展も中止
花の終わった物をひたすら植え替え、夏の暑さを嫌がる物は遅くとも今月中旬ぐらいまでに植え替えをした方が良い。
春らしく気温の寒暖差が激しく少しでも晴れれば日差しは強く温室内の温度は上がるので日焼けに注意しながら換気はこまめに。下旬あたりからは外部遮光を下し始める。
室内で栽培している人は昼間日差しが入りにくくなるのでできるだけ日の入るところに移動した方が良い。
カイガラムシの繁殖時期になる、蕾にはアブラムシが付いていることがあるので注意、殺菌殺虫剤を散布。ナメクジやスリップスの発生にも注意。
灌水量も徐々に増やす、特に小さな鉢はよく乾くので注意。
液肥はピータース18:18:18と30:10:10などを5000倍と一万倍に腐熟液肥や活力剤などを混ぜて交互に灌水。鉢には置き肥「ロングトータル花卉100日用」を施す。



カトレア・インターメディア
と 春の蘭 展示会

  3月26日(金)〜3月28日(日)
開園時間 10時から17時まで
 国際園芸梶@(神奈川県伊勢原市)    クリック ⇒⇒ 国際園芸・ホームページ 



 

2021年 2月の予定

 ドームの蘭展は3月にプリズムホールにて個別展示だけに変更 ・・・・・・
ディスプレイの準備が無いとずいぶんと時間が、で 、ひたすらカトレアやパフィオの植え替えをすることに。
温室では灌水は1週間から10日に一度ぐらいを目安に、やりそこなうと2週間ぐらい全体灌水は空いてしまう。 季節の変わり目で周期的に天気が崩れ思うように全体灌水は出来ないが間は天気の良い時はバンダ類やコルク付きなどはシリンジ、パフィオやカトレア(元レリア)・パープラタ など生長しているものはよく乾く前に拾って灌水
液肥はボブピータース18:18:18を中心にタンクに溶かしてシリンジでもかけられるように。今年はボブピータース各種類を一万倍で交互に、腐熟液肥も灌水時にはボブピータースと一緒にやるように混ぜる。
2月中に置き肥をロングトータルの花卉用のものをカトレアやパフィオ、シンビに置いてみる。カトレアの植え替えも始める。
日差しも強くなってくるので南側は日焼けや昼間の高温に注意だがまだまだ明け方や天気が崩れ雪になったときなどは気温が下がるので暖房機の故障や燃料切れにも注意が必要。
虫も動き出してくるので病害虫の消毒を定期的にしたいところ。


今月の国際園芸が出展する催し物予定

 Orchid Festival in GUNMA

 2月26日(金)〜2月28日(日) 根岸園芸温室(群馬県館林市)

 

2021年 1月の予定

 コロナコロナで予定が・・・・・・・
今年は東京ドームでの展示会は無く、プリズムホールにて個別展示に売店だけ3月に開催予定、国際園芸はインターメディア展と重なるためプリズムホールは辞退することに
いつものディスプレーの準備は無く、植え替えに専念、取り敢えずはカトレアの実生のCP(寄せ植え)から終われば順次鉢上げ
展示会の出展が少なくなったためか花が良く咲いているような、今の時期も目を離すと蕾にアブラムシやこんだ株の間や鉢の中の乾燥によりにカイガラムシが付きやすい、また、せっかく出た蕾をナメクジがなめるので注意。
毎年今頃になるとスリップスが大量発生して悩んでいたが今期はこまめな(一週間に一度)薬散にオルトランの併用で最小限に抑えられているのでこのまま押さえ込めるように
今年度は全部の暖房をヒートポンプに切り替えてみる、少し温度の維持に難があるのと温室内でかなりの温度むらができることが気になるが工夫をして解消してみることに
取り敢えずは人間様も新型コロナに汚染されないように緊急事態宣言下、「不要不急の外出自粛」をもって三密を避け感染しない、感染させないを心がけて行きたいと思います。


今月の催し物予定

やまはる園芸
新春洋蘭展

1月23日(土)〜24日(日)静岡県浜松市 ・ やまはる園芸

 

2020年12月の予定

 暖かな日々が続いているが中頃からぐっと冷え込むらしい、温室の冬支度も済み、毎日温室内の気温のチェック。
ゴミ出しの前日には枯れた株や枯れ葉集め、枯れ落ちた葉をそのままにしておくと灌水後水を含み病気の発生源になるのでできるだけ掃除をしたい。
その時、鉢の中の雑草取り、発芽したてのものなら抜きやすいので目に着いたところで抜く。
後はひたすら植え替え、カトレアを中心にやる。
肥料は灌水量に合わせて液肥のボブピータース18:18:18の5000倍でその合い間に10:30:20を1万倍で自家製腐熟液肥を混ぜてやる。
全体的には一週間に一度ぐらいの割合で、コルク、ヘゴ付きバンダ類のバスケット植えなどは天気が良ければ午前中にたっぷり目のシリンジ、シンビやパフィオ、カトレア属になっているパープラタなど生長中の種類には合い間で乾かないように灌水
カトレアなど乾燥気味に栽培していると気がつかないうちに根の方にカイガラムシが繁殖しているので注意、エピデンなどの蕾にアブラムシなどがつきやすいので鉢にオルトランなどを置いておくと良い。
あとはナメクジ対策、一晩で楽しみにしていた蕾を舐められるので特に注意。蕾の出たものや、はった痕のあるところや回りの鉢にもナメクジ駆除剤を散布。
スリップス退治に今年はスプラサイド・ベストガード・ディアナの3種類を順次散布、農家さん向けのオルトラン粒剤を蕾のでたものに置いていく。

今月の催し物予定


国際園芸クリスマスセール


12月10日(木)〜 27日 (日)国際園芸鰍ノてクリック ⇒⇒ 国際園芸(株) (神奈川県伊勢原市)

2020年 11月の予定

 もたもたしている内に国際園芸のオープンハウスが終了、思った以上のお客さんがご来園、蜜に気をつけながら接客、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
今月は冬仕度がメインに、暖房の調整、内張り、中旬ごろまでにはデンドロやセロジネなどを温室内に取り込む
灌水はカトレアなのどは完全に鉢の中が乾いてから天気の良い午前中に灌水、成長期であるパフィオアやカトレア・パープラタ、コクシニアなどはたっぷりと灌水
肥料は液肥(ピータース)の18:18:18の5000倍を中心に灌水に混ぜる。葉の日焼けを注意しながらもよくお日様に当ててやる。
植え替えはカトレアの苗が遅れているのでカトレアを中心に、他にパフィオなど蕾の無い株や花の終わった株をできたらやる
カトレアなどの花茎の伸び始めたものの支柱立て、ナメクジの駆除剤の散布、スリップスの予防、混みあったところでのカイガラムシの防除などなど  

今月の催し物予定

久栄ナーセリー・秋の蘭展

11月 27日 (金)〜 11月29日 (日)久栄ナーセリー  クリック ⇒⇒ 久栄ナーセリー (滋賀県彦根市)

2020年 10月の予定

 急に冷え込んできた感じが、人間にとっては温度変化に付いて行くのが大変時期だがランにっとてはバルブの充実、花芽の形性、および種類によっては新芽の伸びている時期に
カトレアなどはバルブの充実のために日にできるだけ当てるとともに昼と夜とに温度差を10℃以上を付けてやる。灌水は徐々に控えて行くようにして鉢の中が完全に乾いてから灌水、天気の良い時は 朝方軽くシリンジを。
液肥は今年は9月にピータース10:30:20通してやったので今月はまた18:18:18を中心にやり、デンドロなどは続けて10:30:20や亜リン酸系の液肥を気が向いたらシリンジしてみる。
今月中に寒さに十二分に合わせるデンドロ以外は温室内に取り込む、詰めこむ前に害虫の駆除を、スプラサイドがスリップスに効くと言うことでカイガラムシ駆除と併用して定期的に散布してみる。
ナメクジ用に顆粒状のナメクリーン3を一度全体に散布し特に蕾が出たものには鉢に置く。バルブなどが完成後に葉に出やすい黒班病予防に殺菌剤も散布。
今、生長しているカトレア(元レリア)・パープラタやコクシニア、パフィオなどは灌水・肥料は十分にやるように、種類により管理を変えていく。
作業は山下げ、温室内への取り込みを中心に鉢の移動、鉢の中の草取り、支柱立てなどなど、合い間にパフィオの苗、秋咲きのカトレア、などの植え替え。
来月頭にあるオープンハウスに向けての片付けなど、雑用の一ヶ月になりそう。

10月の催しもの予定

秋の全国洋蘭園めぐり

10月 3日(土)〜10月11日(日)

開催場所 : やまはる園芸 (静岡県浜松市)  国際園芸(株)は販売品協力参加 初日はスタッフが現地にお邪魔します。

第22回 秋の洋蘭まつり

10月 9日(土)〜10月11日(日) 開催場所 : 田口洋蘭園 (宮城県多賀城市) 国際園芸鰹o展予定

秋の洋らん展 in Fuji

10月23日(金)〜10月25日(日) 開催場所 : ナーセリー イデ 販売温室 (静岡県富士市) 国際園芸鰹o展予定
 

2020年 4月の予定

 新型コロナウイルスのため緊急事態宣言発令、何かいまイチ対応がチグハグで分かりにくい? 
取り合えず 密集  ・ 密接 ・ 密閉 の「三密」を蘭の花でも眺めながら温室の中でのんびりと避けることに、
蘭関係の模様しものは中止か延期、趣味家さんたちの月例会も中止の所が多い。
それでも季節は進み内張りはずしに外部遮光張り、外のラスハウスの遮光ネット張りと梯子の上り下りを、去年までは膝だったが今年は踵に違和感が ・・・・
後はひたすら植え替え、八重桜が咲き終わる中旬ぐらいからシンビなどから株の様子を見ながら屋外に出し始める。 雑草の芽の小さい内、種が飛ぶ前に抜き取る。
灌水量も徐々に増やす、が、ファレノなど少し温度が高めの好きな種類は朝方や天気が悪いと冷えることがあるのまだ水やりは控えめに。
素焼き鉢で特に小さな鉢はよく乾くので乾き過ぎに注意。
液肥はピータース18:18:18と30:10:10などを5000倍と一万倍に腐熟液肥や活力剤などを混ぜて交互に灌水。
鉢には置き肥「バイオゴールド」や「ロングトータル花卉100日用」を施す。
やることはイッパイあるのでノンビリトは出来ないかな !




 

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